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階段状落差の一段当りの高さは、約18cmに設定してあり、中小魚類にも昇りやすい高さとなっております。 | ||
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ブロックの上面には、最大深さ25cmのプール状の窪みを設けてあり、魚が昇るのに都合の良い構造になっております。 | ||
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ブロックの前面には、景観に配慮して天然石状の意匠を配し、出来るだけ自然に近づけるように工夫しております。 | ||
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ブロック前面の、水の落ち口にあたる部分には自然な丸みを持たせ、出来るだけ自然な流れを作るように工夫しております。 | ||
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ブロックを連続して敷設する場合は、5段程度毎(落差約1m)に小段を設けプール状の淀みを設けると魚の憩い場所となり、より効果的です。 | ||